相続、遺言のややこしい手続きから楽になりませんか?
小山に依頼することで、不安を安心に変え、いつもの日常生活が戻ってきます。
相 続
相続というのは、亡くなった方の持っている財産を、法律で決められた相続人の方が引き継ぐということです。
まずは、誰が法律で決められた相続人なのかを調べるために、亡くなった方の生まれたときから亡くなるまでの戸籍謄本というものを役所から取得します。
戸籍謄本には家族関係が載っていますので、戸籍謄本を取得することによって、亡くなった方の配偶者、子供、親、兄弟などの家族関係が全て分かります。
戸籍謄本というものは結婚や離婚、引越などで本籍地を変更すると変更先の役所で毎回新たに作成されるものなので、亡くなった方が本籍地をずっと同じところにしている場合はほとんどありません。
ですので、変更先の役所でそれぞれ戸籍謄本を取りにいかなければなりません。
そうして判明した相続人の方全員で、財産をどのように分けるのかを話し合っていきます。
亡くなった方の財産である不動産、銀行預貯金、株式、生命保険などについて、相続人の方全員で話し合った結果を反映させるために名義変更や、売却手続きなどをしていきます。
こちらの手続きの中で、次のようなお手伝いをさせていただきます。
- 戸籍謄本の取得代行
- 相続人調査
- 遺産分割協議書の作成(財産の分け方の話合いの結果を文書化します)
- 相続人への不動産の名義変更
- 銀行等への相続による預貯金の引き出し手続
- 株式等の有価証券の換価手続
- 生命保険の支払給付金の支払手続 など
成年後見
成年後見制度には2つの種類があります。
一つ目は法定後見というものです。
こちらは、認知症や知的障害などで、ご本人との受け答えがなかなか難しいな、こちらの話が分かってなさそうだな、などでご本人が自分で考えて判断してお話が出来なくなっている状態の場合に、
- 銀行での手続きでご本人にしかできない手続きの場合
- ご本人が身内の相続で相続人となり財産分けの話合いをしなければいけない場合
- ご本人名義の不動産を売りたい場合の契約手続き
- 訪問販売でたくさん物を買わされてしまっている など
このようなできごとが起こると、ご本人、またはご家族の方では手続、対応ができなくなります。そのような場合に対応を代わりにやってくれる人が必要となります。この代わりにやってくれる人を、裁判所に申立をして選ばれた方を、成年後見人といいます。
こちらの手続きの中で、次のようなお手伝いをさせていただきます。
- 後見申立書類の作成代行(裁判所に成年後見人を選んでもらうための申立手続)
- 成年後見人の候補者になること など
二つ目は任意後見というものです。
こちらは、裁判所が成年後見人を選ぶ法定後見と違い、ご本人との契約をします。 ですので、ご本人がご自分で考えて判断できる状態です。
今は配偶者も子供もいない。頼れる身内がいない。
- もし認知症になったらどうしよう
- もし入院してしまったら入院に手続きやお金の支払は誰がやってくれるのかな
- 死んだあとのことはどうなるのかな
- 老人ホームに入ろうとしたら、頼れる身内がいないので「任意後見人をつけてください」と言われた。
このように将来起きるかもしれない心配に備えて、心配事が起きたら対応してもらえるようにあらかじめ約束をして契約しておくことを任意後見契約と言い、心配事が起きたときに対応してくれる人のことを任意後見人といいます。
こちらの手続きの中で、次のようなお手伝いをさせていただきます。
- 任意後見契約書等の作成
- 任意後見人になること など
ややこしい手続きをどうしたらいいのか分からない方へ
このように、一生に1度か2度起きるか起きないかという問題ですが、起きてしまえば面倒で、頭を悩ます問題です。 わからない、または、わかりにくい法律をわかりやすくしっかりサポートいたします。
他に下記についてもお手伝いさせていただきます。
- 売買、贈与による所有権移転登記
- 引越、結婚等による名義変更登記
- 住宅ローン完済による抵当権抹消
- 会社の登記 など
お客様にはずっと笑顔でいてほしいから。
成年後見、相続に関しての問題は、司法書士 小山恵美(こやまめぐみ)までご相談ください。
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